あずるは、母が生理的に嫌いだっただけ。
崎元です。
昨日、毒親の特集がテレビでやってましたね。
正直、あぁいうのって、なんの解決にもならんと思ってる。
2泊3日、風で知り合った子(以下:Rちゃん)のとこへ家出←笑 して、だーれも居ないところで、1人暮らし気分を味わってた。
(↑鬼出勤の子だから、基本家にこの子いないw)
で、
テレビつけるつけないは、Rちゃんから「ええよ」とは言われていたので、ふと観てみた。
したら「毒親特集」
冒頭にも書いたけど、
私は、毒親番組は基本なんの解決にならないと思う。
だって、書籍紹介したり、モザイクかけて悩みを打ち明けるだけの番組ばっかやん。
あずる、基本あんまテレビ好きやないのもあるし、もうそれ途中で消したw
「やっぱりな」
とも思ったし。
イラッときたのは、
「息子に毒親と言われました」とインタビューに答える母親。
ヤラセかはわからんけど、うちの毒母みたいやった。
絶縁したら、あぁやって周りに触れ回るのはなんとなくわかる。きんもー。
毒親ってのはな、
・自覚がない
・悲劇のヒロイン
・子供の思想の自由という概念が全くない
が基本やと思ってる。
子供の思想や考えてる事、家族といっても所詮は他人やから。
子の思想の自由は、親が操れるもんやないやろ。
「それでも家族なんだから仲良くして当然」
っていう事を平然と言えてしまう。
義務なんですか？それ。
なんか違和感感じるなぁ。
毎年夏にやる某民放長時間番組みたいなお花畑脳やぞ。
あれも嫌い。
裏番組でやってる、その番組のお花畑具合に疑問を持つテーマの番組は観たいw
話は戻って、
テレビの毒親特集よりは、
書籍あさって読んだ方が、結局心の問題含めて解決に向かうんやないかなって思った。
だからって、
図書館面倒やし、毒地元の同級生もしくは※1同級生の親とか会ったら面倒やん？
これは地元嫌いな人でも、あるあるネタやないかな。
(※1同級生の親
→なんか嫌い。とにかく超性格悪いし！互いの子供同士と比べて、ひどいマウンティングしてくる。
おっかない事件とか、団地内不倫えらいあるし。きもい)
あ、同級生の親どもが原因で、引っ越してったご家族少なないで。そらそうや。
で、やっと本題。
調べるの他に、崎元が思いついたこと。
それは、
・家族と一時的に離れて、奴らについて、家の深刻な問題について、どこが根っこなのかを考えるってこと。
・実家じゃマトモに出来なかった呼吸をしっかりすること。
考えたん。
Rちゃんの家でひとりでいるあいだに。
考えられる時間にじっくり。
もちろん、機能不全家族とか毒親と全く関係ない他のこと考えながら。
そっちのが考えやすいから。
良いインスピレーション降りてきやすいから。
「なんで、うち特に母が嫌いなんやろ」
「ほんまは仲良うしたいんかな」
でもちゃう。
まったくちゃう。
なんか嫌いなんや。
※2過干渉、過保護で嫌なんは日常茶飯事やし。
(＊2 過干渉・過保護は立派な虐待だそうです。
元福祉関係の職員の知人から聞きました。)
↑その子も毒母持ち。
小さい頃、よく気分で無視されたからかな。
それとも毒母、悲劇のヒロインやからかな。
とにかく嫌いなんや。
あずる、ある時から母とお出かけだとか全拒否した。
なに聞かれるかわからんキモい。
向こうは、多分あずるの「お前なんか嫌いやで」には気づいてない
気づいてたらめんどい。
無駄な時間使てまうからな。
ウルサイ。
心配性なとこも激ウザイ
心配って、結局人を信じてないって事や。
「どーせ、あずるには出来ひんやろ」って思われてて、えらいムカつくんよな。
あと、自分の世界を、人に長々説明してくるのも、それもえらい疲れるんや。お前の世界なんか知らんでってな。
友達いなーい
とか開き直るんやなくて、ええ加減友達作って話したら？ウザイわ。
お前のやりたい事とか趣味なんか、なんかえらい気持ち悪いから話さんといて！
こういう事を話されるのもゾッとするんや。
でもな、
それもみーんな表面的なとこ。
なんで、母とそんなに縁切りたいかってとこ。
そして葬儀にも行きたない、危篤で最期の言葉も気持ち悪くて聞きたない。
↑あずるが20なりたてのころ、目の前で、狙ってたかのように、なぜかお寺さんに出向いて、毒母が希望のお墓を指定していた。なんとなくやけどゾッとしました。
(毒母、昔も今でも元気。なんかクッッソ)
カウンセラーの先生も、
「なんか(毒母が)わざとらしい」
って言ってた。
この毒親、機能不全家族の事話せるの、カウンセラーの先生しかおらんな…
皆んなに引かれるから話してない。
その場が凍るし。
自分も、飲み会とかでされたら反応に困る話やし。
反応もしたないな。
毒持ちはボーダーたまにおるしさ。
でまあ。とにかくRちゃん家で、
どうしてか。
深く探ってみた。
ある程度見えてきたものがあった。
あらゆる事を探ってみると、
あずる、
「母親が生理的に嫌い」
たったそれだけの話やった。
それ知っただけで、またえらいスッキリした。
それだけでも対処法がいくつか分かりそうや。
単なる
「毒母が嫌い」
なだけではなかった。
そして、毛頭
「仲良くなりたい」
とか、そんな気持ちも一切なかった。
つうか仲良くなるとかキモい。えらいキモい。
そこに関しては考えるのやめた。
考えるだけでめっっちゃ気持ち悪いやんかと。
外出てみないと、
それも、泊まりとかで
「ちょい長い間居ないと、核心に近いもんまで考えることも出来ひん」
それにも気がついた。
実家やと、毒母がおって勘づかれることも少なないから、核心まで考えるまで及ばなかった。
逆に都心住んでる間やと、
毒親の事はキモくて考えるのやめちゃうw
実家に居ても、
あいつ(毒母)探偵みたいに探ってくるし、変に勘がいいから、もうそれが普通にうざいんよな。
いちいち友人関係にまで細かく探りを入れ、
単なる仲違いやとか、なにかあれば、あずる以上に、なんか知らんが毒母の方が怒ってる。
人間関係、なにかしらあるん当たり前やないの？好き嫌いにもちゃち入れてくるし。
アラサーになった今でもそれ続いてるし…
馬鹿やないの。
いや正直。
はぁ…。
人の思想や感情を閉じ込める、立派な毒親。
田房永子さんの本を見て、
漫画の田房さんの毒母と似てるし、
日々の毒母がやってる表面的なことも、「ほんま毒親」とは思ったけど、
「どうして、母を毒親と思ったのかな」
「どうしてめっちゃ気持ち悪いと思うんやろか」
正直、深く探った事はなくて
謎やった。
Rちゃん居ない間、
毒母について、
深〜いとこまで探ったらそんな結果でしたわ。
そら生理的に嫌いにもなるわな。
妙に腑に落ちた。
そんなとこで、Rちゃん帰ってきたんで、
Rちゃん寝たところで、私も、別の謎？のベッドへ。
互いに、なんの感情もなく「おつかれー」言って寝た。
待機中とかLINEとかで話してくれた。
傷の舐め合いでもなく、
「うちもそうやったよー面倒いよな」的な。
でも深く話し込まんのが、水商売のええとこっちゃええとこかな。
2人、別々の寝床で
床についたとこで、
変な話やけど、
心の芯から、心が休まった。
