母の日、母が嫌いなら何も贈らないのが防犯。お世話になってないし。
今週のお題「母の日」
前日に続いて、毒親持ちさん達が拒絶反応を起こしそうな、この日のテーマですね。
まずは、毒親持ちの中には、
「お世話になったんだし…」
「実家でゴハン(だいたいメシマズ)出してもらってるし…」
と、無理に言い聞かせながら、
無理に、
母の日、毒母に、
「お母さん、ありがとう(震え声)」
と、プレゼントや手紙を出してる子を、たまに見かけたり、バイト先で聞いたりします。
崎元は元々毒両親に拒絶反応があったのか、生まれてこのかた、
母の日、父の日にはプレゼントも手紙も送ったこともあらへん。
母の日、父の日、
書くだけで気持ち悪くなるキーワードやわ。
そんでもって、
毒親持ちあるあるなのは、
「同じ毒親持ちを引き寄せて来やすい」
これなんです。
で、お互いの
毒親あるあるを語り、ライトからディープまで家庭環境を語り、「あれ嫌だよね」など、共有する事が出来ます。
一時的なつながりになる事多いけれども、
それは「毒親持ち同士はあえて長く一緒におらへん方がお互いの為」
やろなと、勝手に崎元が思っとる。
崎元の周りの毒親持ちがどうなのかは、わからんけど、崎元がそやったから、案外あるあるなんかな。
またもうちょっと毒親本出版して欲しいな。
思い出すだけで拒絶反応あるなら、田房さん、スミマセン。。
拒絶反応ありましたら…わかります。
毒親のエピソードを思い出すだけで、
身体に拒否反応が出たり体調悪くなったりするんですよね。
あれはきついで。
ほんま。
「母がしんどい」を読んだ時、
田房さん自身が、母が部屋に侵入してきたり、決闘したりする場面。
あれ田房さん自身描きながら、きついんやろな。って思いながら読んだ。
毒親との過去を掘り下げるだけでも、えっらいエネルギー使うで。
逆に、スッキリする場面もあるし、
対処法も書いてあるから、家族が苦しかったり、疑問が少しあっただけでも、読む価値はあるなぁと思いましたり
家って、抜け出しにくいし、
「家族は仲良くいなきゃ」
だとか、変な慣習があって、子供が洗脳されてくんや。
自分で書いてて鳥肌立ってきたわ。
ちょいと、田房永子さんの話になりましたが、
実家でゴハン(メシマズ)出してもろてるとか、
お出かけ連れてってもろたとか、
学費出してもろたから
…
崎元も、最初離れるときは、正直そんな気持ちがよぎりましたが、
水や風で、水商売での従業員やお客さんへの、非情さを学んだのか(?)、
すぐ吹っ飛んでもうた。
実家という監獄に居て「お世話になった」とか、話がおかしいにも程があるで。
頭大丈夫かと。
よく書店の自己啓発本コーナーに並んでるトンデモ本の、何でもポジティブに変換しようとするあの感じ。
立ち読みだけでアレルギー来るわ。
まず現実を受け入れんと、その後の対処法なんて思いつかへんと、勉強にはなりました。
ちなみに、うちの実家の監獄具合、
新宿スワンに出てきた、借金返済で、支配するブラック風俗とほぼ同じやなと。
毒親の家庭なんて、
小さいけど重いカルト宗教やんか。
お世話になったんやない。
重荷になってただけやなと思ってます。
なんかその方が自分の中に、しっくりと来るから。
ちなみに、毒父の場合、
父の日はもとい、毒父の誕生日も忘れています。
あーこれも自分で書いてて、ほんま気持ち悪い気持ち悪い。
よっしゃ、とりあえずシェアハウスか収納付きの1R借りて、避難。避難。
誰がプレゼントなんかあげるかよ。
「お礼に」絶縁ならしますが。
毒親の特徴は、プレゼントしたところで付け上がり、更に要求してくるところ。
母の日とか、やってらんねーーわ。
無理してプレゼント送らない。
離れても、
無理して連絡に対応しない。
もう令和を機に、父の日と母の日はなくしたらどうかな…。
かなり個人的な考えやけどな。
とりあえず避難から、別離がスタートするわけだが、
それだけでもスッキリしとるわ。