お母さん、大嫌い。
やっぱり毒母は本当に苦手です。
これ、実はつい最近気づいた事なんですよ。
崎元は小さい頃、いっつも「お母さん」は頼りになって、安心させてくれる存在だった。
でもね。
もう思春期になりかけたら、
毒母は「聖母→鬼」になった。
女の子の日が初めてきた日、
うちの毒母は、
「ちゃんと女の子の日だって自覚せんかコラ!」
もうこれはね、
(なんやねん。この鬼婆。
「コラ」はほんまにないやろ…)と中1ながら呆れたなw
自分の娘に第二次性徴期がやってきてビビるのは、なんかわかるけど、
こいつ(毒母)の毎回の"過剰反応"のせいで、
もう女の子の日や、
保健体育がめっちゃ嫌いになった。
拒絶反応まで出た。
その関連のキーワードで、当時は正体のわからないストレスや怒りが増幅してった。
あと毒母は、女の子の日のナプキンや、ショーツなんて嫌な顔してたっけな。
おまけにバイトして、
下着を買ってくると、めっちゃ嫌な顔してくる!
なので、
女の子の日を、より一層嫌いな「月一のクセモノ」という認識がついてもーた。
大人になって、
「浄化」の意味も含まれた素晴らしいものだってのを、後から知るけどな☆
生理痛は痛いけれど。
そして毒母は、
さらにパワーアップしたのか、
何かを晴らしたいのか
(※たいていインナーチャイルドやと思っとりますw)、
中学・高校では、あまり絡みのない人気者系のクラスメイトに、めっちゃ絡んでくるん。
馴れ馴れしいんや。
結構迷惑な絡み方してくんねん。
「お母さん、そういうんやめてくれはる?」
はっきり言ったら
「仲良くしてなにが悪い!」的な返事。
あータチ悪い。普通にタチ悪いで。
逆の立場で考えよう。
あんまし絡みない生徒の保護者から馴れ馴れしくされるとどやろか。
私やったら嫌やなぁ。
この人(毒母)はいったい、なにを晴らしたいんやろか。
そんなに学生時代やとか、若い時に友達と楽しくやりたかったんやろか。
そういうのはな、それなりに努力して叶えられるもんやで。
とにかく、私のテリトリーでしっちゃかめっちゃか散らかす毒母。
絡まれた生徒と顔合わすん、めっちゃ気まずいで。
毒地元やから、大半は喧嘩腰でコミュニケーションはもちろん、会話が成り立たん学年の奴ら。
しかし毒母は、そうでない奴を見事に狙って絡む。
指摘すると怒る。
なんちゅーオニババや。
なにがしたいんや。
もう私の小さい頃の聖母どこもおらんでw
聖
毒
どういう対義語やろなw
今は考えなくても良さそうや。
もちろん、高校の時もおなじ。
「○○君と目が合っちゃった〜♪」
「○○君のお母さん、素敵な人なのよぉ」
「ちょっとー!元彼見せなさいよ!」←激ギレ
(彼氏の存在隠してたのに、なんか知ってて怖かった)
うるさいわ。
あと、女性同士で元彼の話は、だいたいタブーやって事を、この人は知らないらしい。
「友達少なくてもいいもーん」
開き直るのええ加減にしたら。
もう限界で、毒母と話したくなくて、
20歳超えた時、気がついたらキャバクラや風俗のバイトへ逃げていった。
推理されること
テリトリーを荒らされる事
世界観を押し付けてくること
私の世界観に、深く入っていこうとする事
やめて!
我慢が出来ひんかったんや。
いい年したアラサーの私が、
再び迂闊に毒地元へ帰ってしまうと、毒母の過干渉はますますひどくなってく。
毒母が、糞ババァになるとひどいもんですよ…。
収拾つかなくなります。
探偵モノ好きなうちの毒母やけど、
私の考えてる事を勝手に推理してくるんや…
ええ迷惑や。
そんなこんなで、母親への拒絶反応がめっちゃひどくなってきて、身体にガタがきて、以前は寝たきりが多かった。
リ●トカット何本も線ある。それやらないと、安心が出来ひんかったんや。
今までな、
毒父から食らった心身両方の暴力が主なアダルトチルドレンの原因やと思ってた。
けれど、それだけやなく、
母親からの過干渉や依存してくることにも相当疲れていた。
傷ついていた。
それに昨日気がついたんや。
毒親の両親持つのはほんまに辛いよ。
早く引っ越そう。
いつまでもテメーラの子供やない。
なんで1人になるのがそんなに怖いんや。
なんで友達いない代わりに子供をフル活用するんや。
そら疲れるわー。
今日電車乗ってたら、こんな言葉が頭に浮かんだ。
「お母さん、大嫌い」
もちろん心の中だけでやでw
しかし、なんで気づかなかったんやろ。
ずっと蓋を固く閉めていたからかな。
「親を嫌っちゃあかん」とか
洗脳やなあと、改めて実感した崎元でした。
毒親持ちの人、
親が嫌いやと思う人、←だいたい毒親
ほんまに逃げるんやったら早めに逃げよ!
心が、ウソのように平穏状態を保てますよ。